こんばんは、源(@kinogen0018)です。
このゴールデンウィーク、皆様は何をしているだろうか。大型連休にやりがちな旅行や帰省が封じられた今、やることはひとつ。
そう、Zoomなどを用いたオンライン飲み会である。
最初は楽しいオンライン飲み
自粛期間に入り、オンライン飲み会を連日続けていた。自宅にいるのに一体感のある、なんだか不思議な感覚。
そんな不思議な感覚にもすぐに慣れがくる。
どうしても発生してしまうラグのせいでリアルの飲み会に比べテンポが悪く、盛り上がりに欠ける。相手のリアクションがリアルタイムに感じられないというのは怖いものだ。ウケ狙いの一言でも、そうでなくても、自分が話した後に訪れる一瞬の静寂はあまり気持ちの良いものではない。
また一斉に話すと話し声が被ってしまい誰が何を話しているのか、わからない。
飲み会でヤジやガヤも飛ばせない、そんな世の中になってしまったのである。
自粛も相まって話題がないこともあり、明らかに対面の飲み会のほうが楽しい。
俺もまた友達と、また先輩や後輩とまた顔を合わせて飲みたい。話したい。
しかし、国難ともいえるこの新型コロナを乗り越えるためには国民一丸となって自宅での飲み会に専念するしかないのである。
オンライン飲み会のマンネリ解消する方法3選
ではこの飲み会を楽しくするにはどうすればよいのか?
試行錯誤を繰り返してみたので、その中で見つけた飲み会を新しい様式にシフトするためのツールを紹介したい。
「ボードゲームアリーナ」
後輩に教えてもらったWeb上でボードゲームが遊べるサイトである。
アカウントを作れば友達と対戦も可能である。
無課金でも結構なゲームが遊べるのだけれど、1ヶ月500円ぐらいのプレミアム会員になると有名な「カルカソンヌ」などのゲームも遊べる。
アプリと違ってブラウザ上で動くゲームなので自分が好きなデバイスから友達と対戦でき、「俺androidだからできねえわ」みたいなことが起き得ない。便利。
また簡単なゲームも多いので、麻雀みたいに人を選ばない。これも便利。
いくつか遊んでみたが、無料の範囲内で面白かったのはニムト、コリドール、花火。
有料会員限定のゲームを含めるとクーというゲームが圧倒的に面白い。
普段の飲み会では居酒屋にボードゲームを持ち込んでプレイする、なんてことは到底不可能だが、オンライン飲み会ならそれが可能である。
オンライン飲み会ならではの楽しみ方、悪くない。
「ウミガメのスープ」ゲーム
いわゆる「シチュエーションパズル」や「水平思考ゲーム」というやつである。
回答者は下記のような問題を与えられ、YES/NOで答えられる質問の回答のみを手掛かりにして答えを導き出さなくてはならない。
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
難易度が高い問題も多く、みんなでああでもないこうでもないと考えながら夜更しするのも悪くない。推奨人数としては4〜5人ぐらいだろうか。
注意点としてはサスペンス感のある問題も多いので、自宅から一人で参加するオンライン飲み会だと結構怖い、という点ぐらいだろうか。
見やすい良問集を見つけたのでリンクを貼っておく。
映像配信サービス同時視聴
ゲームに飽きてきたらAmazonプライム・ビデオやABEMA、U-NEXTなどの映像配信サービスをみんなで同時に観るのがオススメだ。
バチェラー・ジャパンやテラスハウスなどの恋愛リアリティショーは絶対にみんなで批評しながら見たほうが面白い。
またバラエティもみんなでZoomを繋ぎながらみるのに良いだろう。千鳥がMCの『相席食堂』なんかは特にオススメだ。
映画やドラマだと視聴途中で話が盛り上がって、さあ視聴に戻ろうとするとストーリーがわからなくなり、巻き戻すにもみんなで見ているから巻き戻せない状況に陥る。
そのため個人的には映画やドラマではなく、適当に見ることができる恋愛リアリティやバラエティがオススメだ。
最後に
どう頑張っても飽きるものは飽きる。オンライン飲み会もそうだ。
しかし、当分の間楽しかったフェイスtoフェイスの飲み会は開催できそうもない。
この記事を読んで少しでも楽しくオンライン飲み会を続けられたら幸甚である。