キラキラJDに贈る「初めての立ち食いそば」マニュアル

こんばんは、源(@kinogen0018)です。

このところ立ち食いそばを食いまくっている俺が立ち食いそばの魅力を伝えたい。

しかし、俺のフォロワーの大多数を占めるキャピキャピ新卒女子、もしくはキラキラJDにとって、立ち食いそば屋は未知の領域であると言っても過言ではない。

立ち食いそば屋の客はほとんどがオッサンだ。ランチタイムにはオッサンが大挙して押し寄せ、蕎麦を啜る。

だが人が集まるのには理由がある。立ち食いそば屋にもオッサンが集う理由がある。

そこで立ち食いそばの魅力を解説しつつ、立ち食い蕎麦デビューにおすすめの店舗を紹介していこうと思う。

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なぜ立ち食いそばにはオッサンが集うのか?

立ち食いそば屋にはいつもオッサンが集っている。なぜにオッサン達は立ち食いそば屋に集うのだろうか?

提供スピードが速い

キラキラJDは忙しい。いや、正確には忙しいはずだ。

夜の街でLINEを交換したキラキラJDのうち、10人に9人はLINEを送っても返ってこないし、なんなら既読すらつかない。

これはキラキラJDが相当忙しいということを意味している。間違いないはずだ。

そんなLINEも返せないほど忙しいキラキラJDに嬉しいのが立ち食い蕎麦である。もはや幻かというほどに早い。そばが茹でてあるか否かによって差があるが、2分も待たない場合がほとんどだ。

貴重な昼休みを過ごすオッサンだけでなく、常に時間に追われているキラキラJDにも立ち食い蕎麦はオススメなのである。

牛丼よりも安い

毎日インスタ映えするランチを食えるのは財力のある社長令嬢、もしくはパパ活女子だけだ。

一般的な財力の大学生がインスタ映えするランチを食すためには、日々の節約が必要である。

そこでオススメしたいのが立ち食い蕎麦だ。一般的なメニューは300円程度から販売されている。タピオカはともかく、牛丼よりも安い。節約にはもってこいのランチメニューである。

お小遣い制のオッサンのみならず、限られたバイト代で「映え」に励むキラキラJDのお昼ごはんにも、立ち食い蕎麦はオススメなのである。

圧倒的にヘルシー

キラキラJDも人間だ。飲み会の後はラーメンが食べたくなる。

ここでオススメなのが最近俺が提唱している「飲み会後のラーメン、立ち食い蕎麦に置き換えダイエット的なヤツ」である。

食べてもラーメンよりカロリーが低い上に、スープを飲みすぎて脂質を採りすぎる恐れもない。さらに蕎麦には肝機能を助ける成分も入っているそうなのでもう食べない理由がない。

飲み会が終わった後はオッサンもキラキラJDも仲良く並んで蕎麦を啜れば良いのだ。

ご理解いただけただろうか?
安い・早い・ヘルシーが揃った最強の飲食店

それが立ち食い蕎麦なのである

初めての立ち食いそば屋ではどうすれば良いのか?

ではこのような最強の飲食店である立ち食い蕎麦屋では入ってからどのように動けばよいのか。不安な方もいるかと思うので一応書いておく。

都内の立ち食い蕎麦屋では食券機で食券を購入するタイプの店舗がほとんどである。入店したら好みのメニューの食券を購入し、受付口に提出しよう。

あとはニコニコしながら待つだけだ。大抵は厨房のおばちゃんが食券の番号かメニュー名で呼んでくれるので、受け取って食べるだけ。

簡単。

オススメのお店

数ある立ち食いそば屋の中で一体どこに行けばいいのか迷いに迷っているJDよ、以下の店舗に行っておけばまずは間違いない。

まずはここから「小諸そば」

都内に70店舗以上を展開しているチェーンが「小諸そば」である。

牛丼業界が「吉野家」「松屋」「すき家」という3強体制にあるのはすでにご存知かと思うが、立ち食い蕎麦も同じく「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の3強体制にある。

24時間営業で業界の王者「富士そば」、配布されるクーポンがお得すぎる「ゆで太郎」。そして今回ご紹介する「小諸そば」だ。

小諸そばは他店と比べ、細打ちの喉越しの良い麺が特徴である。さらにネギと梅干しが食べ放題。好きな食べ物ランキングの23位と27位ぐらいにネギと梅干しがランクインする俺にとっては最強の布陣である。

一番嬉しいのが「2枚盛り」のシステム。たった60円をプラスするだけで2倍の麺量を食べることができる。

店舗数も多く、店舗自体も「富士そば」や「ゆで太郎」と比べると明るく、清潔な店舗が多い印象なのでキラキラJDの立ち食い蕎麦デビューには最適である。

そばの風味を味わうなら「嵯峨谷」

こちらは前述した3強に次ぐ新興勢力である。

「嵯峨谷」の特徴はなんと言っても「十割蕎麦であること」である。
他の店舗や乾麺で販売されている蕎麦にはつなぎとして小麦粉が使われているのに対し、「嵯峨谷」ではそば粉を100%使用した蕎麦(=十割蕎麦)が食べられるのである。

前述した「小諸そば」とは全く違った、蕎麦の風味を存分に味わうことができる麺である。

こちらはなんとわかめが食べ放題。さらにキンキンに冷えてあがる生ビールも安い

プリプリ感MAXのへぎそば「がんぎ」

こちらで食べられるのは海藻が練り込まれた「へぎそば」である。
この海藻の風味、そしてありえないほどの麺の弾力がこの店の魅力である。

これはもはや立ち食い蕎麦とは思えないレベルに衝撃的な旨さを誇る蕎麦なので、舌だけでなく腹まで肥えてきたグルメなキラキラJDにはぜひご賞味いただきたい。

ちなみに店舗は三田に1店舗、茅場町や八丁堀のあたりに2店舗展開している。

さいごに

興味が湧いたキラキラJDよ、ぜひ足を運んでくれ。

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