小銭貯金をPocketchangeで電子マネー化してみた

こんばんは、源(@kinogen0018)です。

俺は小銭が嫌いだ。

特に財布が膨れるのなんてナンセンスの最たるものである。

財布が膨れるのが嫌いすぎて、小銭入れのない財布を買ったぐらいだ。

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どうしても貯まってしまうのが小銭

しかし、小銭入れのない財布を使っていても小銭が出ない訳ではない。

俺が小銭をダンクシュートしていた瓶がこちらである。

塵も積もれば山となる。小銭もダンクシュートを続けていると結構な量になってしまった。

貯まった小銭はどうすればよいのか?

銀行に預ける

銀行に預けるにも俺のメインバンクである住信SBIネット銀行の提携ATMでは、硬貨の入金ができない。仕方なく、昔使っていたみずほ銀行のATMに向かう。

まさかの平日の昼間限定仕様。なんてことだ。スーパーホワイト企業に勤務する俺でも、さすがに小銭を預けるために有給を取るわけにはいかない。

ということで銀行入金大作戦は幕を閉じた。

Suicaにチャージする

しかしA案が失敗した時に備え、B案まで考えておくのがデキるサラリーマンである。

銀行に預けられないのなら駅の券売機でSuicaにチャージしてしまえばいい。天才だ。

駅まで足を運ぶと予想していたとおり小銭でチャージが可能だ。素晴らしい。
しかし重要なことを忘れていた。

小銭は500円、100円、50円、10円だけではない。5円と1円もある。
そしてこの5円と1円は駅の券売機では使えないのである。

なんてことだ。
こうしてB案・券売機でSuicaにチャージ大作戦は幕を閉じた。

Pocketchangeで電子マネー化する

しかしB案が失敗した時に備え、C案まで考えておくのが真にデキるサラリーマンである。

次に検討したのが旅行者向けの電子マネー化専用両替機、Pocketchangeである。

Pocket Change

サービスの概要はこちら。

ポケットチェンジは空港や駅に設置された便利なマシン。
海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。

日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。
もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。

https://www.pocket-change.jp/ja/about/

外貨を電子マネーにチャージするのは手数料が必要だが、日本円でのチャージには手数料が必要ないらしい。最強か。

Pocketchangeを使ってみた

本来は小銭を貯め込んでしまった人向けのサービスではないのだが、今回はこちらを活用させてもらおう。

ついでなので本来の用途である余った外貨の両替もしてしまうことにした。

中国や台湾に旅行した時の元や台湾ドル、タイで風俗街のど真ん中に宿泊した時のバーツやデモの真っ最中に旅行したフランスで余ったユーロなどをとりあえず持っていく。

レートは良くないが大した金額ではないし、持っていても邪魔なだけなのでヨシとしよう。

今回は新宿のゲーセンに置いてあるPocketchangeで両替してみることにした。公式サイトで調べた設置場所に行くとこんな機械が置いてある。

画像は公式サイトより

画面の指示に従って住んでいる国とチャージする電子マネーを選択し、硬貨を投入していく。日本円・外貨は混ざっていても大丈夫。

もちろん1円玉、5円玉までまとめてチャージできる。めっちゃ楽。

交通系ICや楽天edy、Amazonギフト券などに両替・チャージが可能だ。

今回はSuicaとAmazonギフト券にチャージしてみた。

チャージしたい電子マネー・ギフトコードを選択し、小銭を入れると勝手にカウントしてくれる。

お金を投入し終えたら確定ボタンを押して、交通系ICならカードorおサイフケータイをカードリーダーにかざせばチャージ完了。

Amazonギフト券の場合は確定ボタンを押すとこんな感じでギフトコードが印字されたレシートが出てくる。

今回は合計1万円ちょっとの小銭を電子マネー化してみたけどめっちゃ簡単だった。おすすめ。

ちなみに汚れていたり、対応してないコインは「不明なコイン」と表示され、こんな感じで寄付できる。

恵まれない子どもたちに届け、18枚のコイン。


追記 2022/3/1

悲しいことにPocketChangeで日本円硬貨の取り扱いが終了してしまった。

Pocket Change

今後は10円玉以上の硬貨はSuicaにチャージ、1円玉と5円玉は銀行に持っていくしかないのだろうか。

10円以上と5円未満を仕分ける労力がもったいないし、何か良い方法はないだろうか。
画期的なD案が見つかり次第、また記事にしたいと思う。

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