【女子禁制】モテるために住むべき場所について考えてみた(東京版)

こんばんは、源(@kinogen0018)です。

はじめに断言しておくが、インスタで「モテ部屋♡」などと謳われている物件に住んでもモテることはない。

なぜなら自宅に連れ込めている時点で勝負はほぼ決しているからである。

ただし、俺は「引っ越すだけではモテないが、モテるために引っ越しをするという行為は間違っていない」と考えている。

この点、著名なコンサルのおっちゃん・大前研一氏も以下のように述べている。

人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。

もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。

モテたい男児諸君は単に決意を新たにするだけでなく、この記事を読んで「住む場所を変える」ことを試して欲しい。

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なぜ住む場所が大切なのか?

俺が提唱するのは「住む場所」を変えること、もっと言えば「繁華街の近くに住むこと」である。

繁華街に住むことは以下のメリットがある。

利便性による気軽さ

ゴールするにはまず試合に出ること、打席に立つことが必要だ。

俺を筆頭に顔面に恵まれない大多数のオスは打席を増やすことが点を得るための近道である。

繁華街に住むことで、「駅に行き、電車を待って、乗る」という時間・労力を削減できる。
夜遅くなった日でも、仕事や飲み会帰りであっても近所のコンビニへ立ち寄る感覚で戦地に赴くことができるのである。

また、終電の心配をする必要がないのも大きなメリットである。
疲れたら途中で一旦帰宅し、休憩すれば良いだけだ。体力が落ちてきたアラサーには大変ありがたい。

「シュート」を打ちやすくなる

「とりあえずホテル行く?」と「とりあえずウチ来る?」のどちらを口に出しやすいか、考えてほしい。

圧倒的に後者がイージーである。

自宅が繁華街の近くにある場合、店を出た後「うちで軽く飲み直す?」という選択肢が採れるのは大きなアドバンテージである。

1回あたりのコストの削減

主戦場となる繁華街のラブホはクソ高い。

繁華街の近くに住み、自宅をラブホ代わりに利用することで費用を大幅に削減することができる。

家賃は多少上昇するかもしれないが、ラブホ代はなかなかにお高いので損益分岐点を超えるのはそこまで難しくないはずだ。

サンクコストバイアスの活用

前述した3つのメリットがありながら繁華街に住んでいるにも関わらず、高い家賃を払って家に引きこもっているのはこの上のない無駄遣いである。

この「せっかく家賃を払っているのだから」という意識が生じるのも繁華街の近くに住むメリットである。

己を制すことから始めよう。

どのような物件に住むべきか?

では限りある予算の中でどのような住む場所・物件を選定すべきなのか。

選定時に考慮すべき条件についてまとめてみた。

最優先事項「立地」

一番大切なのは「立地」だ。これ以外はマジで余事である。

以下2つの側面から立地を検討していく。

最寄り駅選定

会う場所・遊ぶ場所と自宅が近いことは非常に重要である。

リモートワーク中心で働く人は、「会う・遊ぶ場所」と「自宅」の距離をできるだけ短く、出社しないといけない人は「会う・遊ぶ場所」「職場」「自宅」を結んでできる三角形をできるだけ小さくするべきである。

物件の選定

最寄り駅選定がマクロ的立地の検討とすれば、こちらはミクロ的立地の検討となる。

理想としては会う場所、遊ぶ場所から徒歩圏内であることが望ましい。

このとき、会う場所と自宅の間に駅を挟まなければ更に良い。

大抵の場合、会う場所・遊ぶ場所(繁華街)に近づけば近づくほど家賃は高くなるができれば徒歩で5~10分、最悪タクシー初乗り料金で帰宅できるような立地が良いだろう。

他の選定基準

以下に立地に次いで大切なことを記しておく。

ただこだわりなど、個人差があると思うので各位自分の予算に応じて各種条件を取捨選択して欲しい。

ほぼ必須:鉄筋コンクリート造

他人の出す騒音はもちろん、自分(たち)が隣人に迷惑をかけないよう防音性を考慮して鉄筋コンクリート造(RC造)にしておくと良い。

RC造でも隣部屋との間にコンクリが詰まっているとは限らないので、内見時に壁を叩いて確認しておくことをおすすめする。

ほぼ必須:3点ユニットの回避(バストイレ別)

さすがにバス・トイレ・洗面台が一緒の3点ユニットは女子ウケ悪すぎるのでやめたほうが良い。

あとは水回りを綺麗に保つ努力、マジ大事。

あれば良い:オートロック

オートロックは比較的優先度高め。

夜の街にはヤバめ女子も多い。

そもそもヤバめ女子に手を出すな、という話は置いておいて「別の女子と自宅にいる時に凸られる」ような最悪なケースを想定するとオートロックは欲しいところである。

ちなみにインターホンの電源が簡単に切れるタイプの物件だと、自宅にいる女子にも凸してくる女子にもバレずにやり過ごせる。

あれば良い:築浅

もちろん新しいに越したことはないのだが、大抵は酔った状態で帰宅し、すぐに消灯すると思うので多少の古さは全く問題にならない。

が、築年数が経っているとエアコンや給湯器などの設備が貧相なことが多いのでこの点は留意したい。

最近のマンションは築年数としては新しくなくても、小綺麗な物件も多いので築15~20年以内ぐらいまでは視野に入れても良いかもしれない。

その他の条件について

部屋の広さ、日当たりの良さなどは二の次である。

ベッドで寝れてNetflixかプライムビデオが見れれば良いのである。
そう考えると1Kもしくはワンルームで十分だ。

そもそも深夜しか自宅に人は来ないので自分さえ気にならなければ日当たりが悪くても問題ない。

具体的に住むべきエリアはどこか?

続いて具体的な居住エリアについて記載しておく。

ターゲットとなる系統・年齢層によって異なるので一概には言えないが、ここでは極貧サラリーマンである俺が引っ越しの際に検討した家賃と立地のバランスが取れた良コスパエリアを中心に所感を述べておく。

新宿エリア

出会うにも、二人で飲むにも都合が良いエリア。

新宿駅周辺は物件が少ない&あっても家賃が非常に高い。最寄り駅で言えば新宿三丁目・新宿御苑前・代々木・西新宿あたりがまだ現実的に住めるレベルの家賃である。

(独特の雰囲気だったり、治安が終わってるエリアがあるので人を選ぶが)家賃を抑えたい20代前半の読者ならば新大久保寄りもナシではないかもしれない。

渋谷・恵比寿エリア

JDからお姉さんまで幅広く対応できるエリア。

こちらも渋谷駅近辺は物件が少ないものの、渋谷・恵比寿近辺では神泉駅周辺あたり、渋谷区東あたりには物件がある。

前者はクラブ街のすぐ近くになるので、クラブを中心に考えるならばアクセスは非常に良い。
後者は渋谷だけでなく恵比寿横丁まで足を伸ばしやすいエリアになっている。

神楽坂エリア

出会いはほぼ無いが、美味い店はたくさんあるので二人で飲むには良いエリア。

これまで列挙してきた中では物件も比較的多く、駅近の物件であってもやや家賃が抑えられる。
坂道が多いところが難点ではあるが、飯田橋駅まで歩ける物件であれば利便性も良い。

新橋・虎ノ門エリア

コリドー街や虎ノ門横丁があるエリア。20代後半~30代前半向けかもしれない。

(数は少ないが)「新橋駅・虎ノ門駅・神谷町駅・御成門駅の4駅を線で繋いだ範囲内」に若手サラリーマンでも手が届きそうな物件がわりとある。

新宿・渋谷・恵比寿エリアに比べ、他の繁華街へのアクセスが微妙なのがネックか。

六本木エリア

タクシー利用を前提とすれば麻布十番あたりが利便性がある程度確保されており良さげ。

クラブが衰退傾向にあるため今住むのは微妙かもしれない。アクセスが悪いため、西麻布近辺はおすすめしない。

引っ越しまでのステップ

STEP1:自身の収支を把握する

まずはMoneyforwardなどの家計簿アプリを使用して、月々の収支を把握しよう。

一般には月の手取りの3分の1を家賃上限にすると良いと言われているが、中途半端に繁華街に近めのエリアに住むよりは、多少無理してでも繁華街のド真ん中に住むのが良いと思う。

夜遊びには金がかかる。

2~3年だけ繁華街のド真ん中に住んで遊び狂い、さっさと夜遊びからは卒業するほうが結果的にはプラスになるだろう。

STEP2:賃貸サイトで物件検索・内見

前掲の条件でSuumoやhome’sで検索して申し込み・内見すれば良い。
内見の際は居室内だけでなく繁華街や駅からの距離・ルートも確認しておこう。

STEP3:仲介手数料無料の仲介業者から申し込み

(大家さん・物件によっては不可の場合もあるが)内見不要・仲介手数料料無料の不動産仲介から入居申し込みすると仲介料分だけ費用が浮く。

仲介手数料は家賃1ヶ月分が相場だと思うのだけれど、これが節約できるのは結構大きい。
(内見させてくれた不動産屋は良い顔をしないと思うが心を鬼にして申し込むべし)

STEP4:引っ越し

物件の申込みを終えたら次は引っ越しである。この時に注意したいのが相見積もりを行うことだ。

各社に自分から依頼するのは非常に手間がかかるので、簡単に相見積もりができるサービスを活用すると良い。

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