こんばんは、源(@kinogen0018)です。
お気づきの通り、noteから引っ越しをしてみた。
noteの良い点&悪い点、そして引っ越し理由
理由はシンプルで、「noteではできないことがやりたくなったから」である。
先に言っておくとnoteは素晴らしいサービスだ。
良い点:noteは書くことだけに集中できる
noteの使い方は簡単だ。俺みたいな猿でもできる。
俺は文章を書くだけ。そしてnoteはそれを読みやすいよう届けるだけ。
月額料金も不要な上に、無駄な機能を削ぎ落としたシンプルで使いやすいサービス。
そもそもできることが多ければ多いほど良いサービスというわけではない。
「できること」と同じぐらい「使いやすいこと」は重要なのである。
家電量販店で日系メーカーが作った電子レンジを見てほしい。本体には細々とした無数のボタンが搭載されており、使いもしないレシピブックが同梱されてきて店頭のポップには「○○種類のお料理が作れます!」なんて書いてあったりするだろう。
安心してくれ、俺たちはコンビニ弁当と冷凍チャーハンしか温めない。
多くの機能を搭載するとどうしても複雑で使いにくくなる傾向にある。
その点、noteは「できること」と「使いやすさ」のバランスが素晴らしいサービスだ。
悪い点:noteでは読者が分からない
先程述べたようにnoteはできることが少ない。
無料会員・noteプレミアム(月額500円の有料会員)では「読まれた回数」「コメント数」「スキ数(いいね!された数)」しかわからない。
ここで問題となるのが「どんな人に読まれているかがわからないこと」である。
俺の記事をお届けしたいのはTwitterのフォロワーの皆様だ。
しかし、noteの管理機能では
- 「Twitterで見た人が読んでいるのか?」
- 「検索で俺の記事を発見して読んでいるのか?」
- 「他のnoteを使っている人に読まれているのか?」
がわからないのである。
(Twitterの機能を使えば俺のツイート経由でnoteが読まれた数ぐらいはわかるのだけれど)
現にある記事で「読まれた回数」が急増したのだが、通常のnoteの機能では急増の原因を解明できない。
noteでこれを把握しようとすると月額5万円のnote proというプランに加入する必要がある。
明日の飯に困る生活をしているような俺に毎月5万円を捻出することは死刑宣告に等しい。
しかし「どのような人たちに読まれているか」を確認できないと、フォロワーにウケているのか、その他の人にウケているのかが分からないまま書いていくことになり、俺のモチベーションの維持に大きく支障をきたす。
ということでnoteからの引っ越しを決意したのである。
WordPressへの引っ越し
noteからの引っ越し先に選んだのはブログサービスではなく、WordPressという環境だ。
WordPressとはHTMLやCSSのコードが書けなくても、ネットの海に駄文を垂れ流せるシステムの一種である。
当初はWordPressに引っ越すには
…等々面倒かと思っていたが、どうやら最近はそうでもないらしい。
どうやらサーバーを借りるとドメインが付属してきて、WordPressのインストールも数クリックで完了するステキな時代が訪れていたようである。
俺が使っているのはConoHa WINGというレンタルサーバである。
ドメインがセットになったWINGパックを利用し、30分ぐらいでブログを立ち上げられた。
今後のこと
以前のnoteと同様、週に1回程度の更新を行っていきたい。あともう少しこのサイトの見栄えを良くしていく。
あと過去の記事も準備ができ次第「源メモ」に引っ越していこう。